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文化財研修記

初夏の奈良の国宝・文化財を訪ねて!その1.国宝・重文の山・當麻寺その1

7月1日(木)大変蒸し暑い中、大和の国・葛城市の高野山真言宗別格本山の国宝と重文の山・當麻寺(たいまでら)を訪れた。案内は奈良県文化財保護委員の岡田清氏である。この当麻寺はもとは聖徳太子の異母弟の、麻呂子親王が(この麻呂子親王は京都府の大江山の鬼退治でも有名で、源頼光を率いて、京都府の宮津市まで追いかけて首を取ったと云われている。大江町の元伊勢神宮内宮には麻呂子親王お手植えの巨大な神木のスギの木がある。)が612年に河内国(かわちのくに、今の泉大津市など)につくられたという禅林寺を、681年に役行者(えんおぎょうじゃ)開創の当地に移したものと伝えられる。白鳳時代(650)から天平時代(730)にかけて金堂(国重文)、講堂(国重文)、国宝の東西両塔、本堂(国宝)などの伽藍が完成したと見られ、現在幾つかの塔頭寺院(たっちゅうじいん)その伽藍を守護する形をとっている。初めは南都六宗の一つ,三輪宗を奉じていたが,弘仁年間(810~24)に弘法大師空海が本堂に参籠して以来真言宗となる。本堂内に空海参籠の間がある。同じく役行者の間もある。その後、南北朝時代(1345頃)に浄土宗も入り、現在では真言・浄土両宗を奉ずる珍しいかたちをとっている。有名な藤原中将姫(ちゅしょうひめ)の信仰の話は次回で!

1.東大門(乗用車は東大門近くの有料駐車場に置けるが、大型バスの場合は大和高田バイパスの駐車場から両側の古い門前町を登って約10分です)
當麻寺にて

2.東大門の阿形(あぎょう)
當麻寺にて

3.東大門の吽形(うんぎょう)(阿吽の呼吸はここからきたのです)
當麻寺にて

4.今日の案内は奈良県文化財保護指導員の岡田清氏で「国宝・当麻寺曼荼羅(その原本は中将姫によって蓮糸で織られた根本曼荼羅で国宝)」の写真を使って説明された。
阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩を中心に極楽浄土の有様が華麗豪華に描かれてい
當麻寺にて

5.日本最古の国宝の梵鐘
當麻寺にて

6.国重文の金堂(中には後で入って拝観したが、国宝の塑像(そぞう)の弥勒菩薩坐像や乾漆(かんしつ)造りの国重文の四天王立像、国重文の木造吉祥弁天立像が見られる
當麻寺にて

7.国宝の本堂「中には当麻曼荼羅厨子(国宝)」、役行者の間と像、弘法大師空海参籠の間もある
當麻寺にて

8.本堂入口
當麻寺にて

9.西塔(国宝)への途中には最近女性に人気のある関西花の寺第21番札所の塔頭寺院・西南院がある
當麻寺にて

10.西塔(国宝)が見える。この西塔は平安時代ものと考えられてきたが、最近奈良県立考古学研究所の調査では飛鳥時代(680)の創建の瓦が発掘された
當麻寺にて

丹波のカラス寺・関西花の寺第2番札所は京都府綾部市にあります。見たい方は下記をクリック願います!
http://ayabun.net/bunkazai/annai/ryogonji/ryogonji2.html

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