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綾部の文化財

綾部の文化財ミニ・シアター5 阿須々岐神社の芸能祭礼

綾部市総合文化祭参加の「綾部の文化財ミニ・シアター」2日目11月3日(祭)第5番目のイベントは1:30から、ビデオを提供いただいた綾部の文化財を守る会幹事:梅垣正一氏をゲスト・解説に迎え行う予定であったが、健康を害されご欠席となったので、ホームページ委員長が代行して行った。
テーマは「阿須々岐神社の芸能祭礼 御年貢(みねぐ)」

イベント開演に先立ち「くらしを彩り、人々のコミュニケーションを深め、地域の活性化を生み出す、文化財と人とのふれあい」をテーマにした2800枚を超える写真スライドから、阿須々岐神社関係の38枚および物部・志賀郷関係の182枚の大画面映写を行った。

綾部の文化財ミニ・シアター 阿須々岐神社の芸能祭礼
スクリーン映写された画面で説明するホームページ委員長

綾部の文化財ミニ・シアター 阿須々岐神社の芸能祭礼
ホームページ阿須々岐神社・薬師堂より

阿須須伎神社
祭神:天御中主神(あめのみなかぬし)高皇産霊神(たかみむすび)神皇産霊神(かみむすび)道主尊命(みちぬしもちのみこと)
 本社は、吾雀宮(あすすぎのみや)又は、金宮(かねのみや)大明神といわれ、明治12年式内社にある阿須々伎神社の社号を認可された。
志賀の七不思議の一つで、節分の日、茗荷占いをして、稲作の豊凶を神意に問う神事が伝わっている。 昔は丹後方面から沢山参拝者があった。
 又、10月17日の大祭には、氏子中より選ばれた射手による金的を撃つ弓の行事や、太刀振り、風流踊り、狂言などの郷土芸能が奉納される。
 本社の後背の高い山は、金ケ峯と呼び、古代郷土人の信仰した霊山で、阿須須伎神社と共に原始信仰の古い形を伝えている。

指定文化財
京都府登録文化財 阿須々岐神社本殿 建造物 1棟 江戸時代
京都府登録文化財 摂社大川神社本殿 建造物 1棟 江戸時代
京都府登録文化財 祭礼芸能 無形民俗文化財 中世的な
京都府決定 阿須々岐神社文化財環境保全地区 環境保全地区

これらのHPの最下部には「冊子:丹の国・綾部」から、島萬神社、阿須々岐神社などの写真を転載しています。私が初めてこれらの行事を知るきっかけになった写真です

綾部の文化財ミニ・シアター 阿須々岐神社の芸能祭礼
冊子:丹の国綾部 フォトグラフィ イン あやべ」より

 昭和46年(1971)綾部青年会議所が創立15・認証10周年の記念事業で発刊した冊子である。当時大都会へ人口流出が激しく、山陰の地方都市:綾部は過疎化の大波に晒されていた。危機感をいだいて「綾部の魅力再発見写真コンクール」を行い、集まった作品を全紙大の木枠パネルに仕立て、この市民センター中央ホール(当時は中丹文化会館なく最大のイベントホール)の周回廊下全周囲に並べ作品展を行った。何回も廊下をぐるぐる回るので、我々JCメンバーは「丹の国・綾部の廊下トンビ」と自虐したものである。
 今回もまた同じ中央廊下に「ふるさとの写真展」を張り出しイベントを行っている。未だ「丹の国・綾部」を卒業出来ずに「廊下トンビ」をやっていると思うと感懐深い

綾部の文化財ミニ・シアター 阿須々岐神社の芸能祭礼
ホームページ志賀の七不思議茗荷さんをスライドで紹介

志賀の七不思議と「茗荷さん」の縁起
 今からおよそ1400年前の崇峻天皇の頃、大和朝廷は国の中心勢力を固めるため、金丸親王を遣わし、丹波の国々の地方豪族を征伐することになりました。すさまじい戦いに悪戦苦闘の末、ようやく丹波の国々を平定した金丸親王はおおいに喜び、これ一重に神仏のおかげによるものと、丹波の国々に七仏薬師如来を納め、国家の安泰を祈りました。
 また志賀の里の「藤波」「金宮」「若宮」「諏訪」「向田:後の篠田」の五つの社を厚く信仰されたということです。
 親王の子孫、金里宰相は、この五社の大明神に千日参りをされ、これを記念して藤波大明神には「藤」金宮大明神には「茗荷」若宮大明神には「萩」諏訪大明神には「柿」向田大明神には「竹」をお手植えされ、国家の安泰と子孫の繁栄を祈願され、このことを大和朝廷に報告されました。
 この時以来、この志賀の里にいろいろ不思議な奇瑞があらわれるようになったということです。
 なお、この五社のほかに、向田の「しずく松」「ゆるぎ松」にも同時に不思議な霊験があらわれ、これらをあわせ「志賀の七不思議」として今に語りつがれています。
その奇瑞  阿須須伎神社=金宮大明神の「茗荷さん」
 毎年旧暦の正月三日になると、日の出より8時までの間に、清水の流れる「お宝田」から茗荷が3本出るのです。
 これを神前に供え、その茗荷の出る場所、その育ち具合いから、その年の稲作の早稲(ワセ)中稲(ナカテ)晩稲(オクテ)の吉・凶を占い、またその年の作物の出来具合い、風水害、かんばつまでも占います。
 この神事は、今も新暦の2月3日に「茗荷祭 祈願祭」として行われ、地元の人からは「ミョウガさん」として親しまれています。
 参拝者には、この占いの写し(お宝付きの写し)と魔除けの矢、甘酒、お餅などがふるまわれます。
 是非一度お詣りください。 志賀郷公民館

ここで取材記を紹介します。
茗荷さん取材
2月3日朝は、前夜の積雪が踏みしめられて氷結した上に、薄く新雪が舞う最悪の路面となり、テカテカ、つるつるの道を中学生が滑りながら登校する有様で、急坂でトラブリ、タイヤチェンを付けて金河内まで走行することとなった。遅刻する旨を梅垣正一志賀郷地区自治会連合会長に電話し、着いたときは10時半前で「茗荷田」の刈り取りは終わっていて、拝殿の前に一同が集まられ、大志万昌次宮司から「茗荷占い」の解説を聞かれているところであった。 降りしきる雪の中でお祓いが行われ、登尾峠の登山などでお世話になった相根良一志賀郷和会長などの皆様、梅垣和夫体協評議員(テニス)など知っている地元の方々とお会いし、甘酒の接待をいただいた。

次は最近の取材で金河内町が当番された阿須々岐神社秋の大祭 (4年ぶりの太刀振り)のブログ(記事・写真:四方續夫氏)です

綾部の文化財ミニ・シアター 阿須々岐神社の芸能祭礼
祭礼が4年毎の当番で行われており、少子化のため府指定文化財の子供狂言と太刀振りを演じられる方が金河内町でしか揃わず、今日4年毎の演出になっているとのことです。

綾部の文化財ミニ・シアター 阿須々岐神社の芸能祭礼
上映のビデオを見ながら説明するHP委員長

上映ビデオ 梅垣正一幹事提供
「平成10年 大弓行事 子供狂言、太刀振り」
「平成14年 御年貢と振物はらりのみ 練りこみ、餅まき」90分


テーマ : 歴史大好き!
ジャンル : 学問・文化・芸術

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